AさんとBさん、私の運命の人はどっち?
管理人のミアです。
今回は「AさんとBさん、私の運命の人はどっちですか?どっちとなら幸せになれますか?」というご相談内容についてを書いていきます。
女心は秋の空、女心は移ろいやすい秋の空の様だと言われる事がありますが、案外男性からもこの相談を頂く事が多いです。
とはいえ、状況は多種多様。
①今Aさんと付き合っているけど、Bさんが気になりだした
②AさんとBさん、同時にお付き合いしているけど、そろそろ決めなくちゃ
③AさんとBさん、どちらともお付き合いしていないけど、どっちがいいかなぁ
大体この様な形が多く相談を頂きます。
勿論、相談者様の状況にもよりますが、私としては①と②については相談者様のお気持ちをまず伺いたいと考えています。
③については、まだどちらともお付き合いする段階にも至っていない以上、焦って決めることはないと考えています。
ただ、①②③のどの状況であっても、AさんとBさん、それぞれの性格や今後の見通しについてはお話させていただきますが、私は今回の質問については鑑定師が独断で決めるということはあまりしたくないと考えています。
占いというのはあくまでも状況や、生まれ持った性質、可能性を鑑定するもの。
とはいえ、人の心というものはとても複雑です。
たとえばAさんととても相性がよく、私がAさんをおすすめしたことでAさんと付き合いだした。Bさんには最近他に好きな人が出来た様で、相談されている内にBさんを選べばよかったと思い始めた。
こんな事も多々あるからです。
隣の芝生は青い物ですからね。
元々お付き合いというものは、何の障害も困難も行き違いもなくうまくいくというのはあり得ないと考えていますし、それを乗り越えて関係を築き上げていくということが重要であるというのが私の考えです。
そんな時、心の中心にあるのがその方への愛だと思います。
人が選んだ運命なんて意味がない物だと思いませんか?
運命できめられた相手であれば、どんなにご自身の好みに合わなくとも、他に愛を感じるお相手がいたとしても、その人だけを愛する事が出来るという人以外は、ご自身で愛する人を決めるべきではないでしょうか?
どんなお相手とでも愛をつむげる可能性は0ではありません。
その可能性を引き上げるお手伝いをさせて頂くのが鑑定、占いだと思うんです。
もしも今、どちらを選べばいいか悩んでいる方はまずご自身の心と向き合って見て下さい。
そして、選ばなかったもう一方の方とはもうお会いする事ができなくとも、その方が他の誰かを愛しても、ご自身の心に波がたつことはないのかを想像してみてください。
選ぶということはそう言う事であり、そしてお相手様も幸せになる権利があるのですから。
運命なんて自分で変えていく事が出来ます。
運命はあくまでもそうなる可能性が高いという事であり、相談者様ご自身の手で、行動で切り拓くことが出来るのですからね。
本日もお読み頂き有難うございました。
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